真相解明!アナロニカ

日々の生活の中で気になる問題や改善策をお教えする真相解決ブログです。

通話をすると画面が真っ暗!Xpediaのスマホで起きた不具合を調査!その意外な原因と解決策は!

先日、母から電話が掛かってきた。

母「私のスマホなんだけど、通話するときいつも画面が真っ暗になって、通話ボタンが押せないの!お願い助けて!(; >o<)」

ふむ・・・、たしか母が使っていたのはSONY Xpedia Z3 だったはず。

 普通に使っていれば、そんな症状は出ないはずなのだが・・・。

 

原因究明のため、直接母に会って現物を確かめてみることに。

母「これなんだけど・・・」

母が使っていたXpedia Z3を確認する。

液晶フィルムの上にデコレーションシールが貼っている以外は特に外観に異常はない。

動作も確認するが、たしかに通話しようとすると画面が真っ暗になるようだ。

私「再起動してみたらどう?」

母「やってみたけど、変わらなかった。壊れちゃったのかなぁ・・・。」

残念そうに俯く母。何とかしてあげたいと思い、色々いじってみる。

 

そしてあることに気づく。

 

私「これ、近接センサーをシールで塞いでないか?」

母「え? 近接センサー? なにそれ?」

 

近接センサーとは、スマホに顔や物体が近づいたときに自動的に画面をスリープ状態にするセンサーである。手帳型のスマホケースなどで蓋をすると自動で画面が消えるのはこのセンサーが働いているからである。

スマホの前面についている黒い点がその近接センサーに当たる。

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母のスマホを見ると、近接センサーの上にまでデコレーションシールを貼っており、センサー部分が塞がっていたので、誤作動を起こしていたのだ!

原因がわかったので、早速デコレーションシールをはがす。

すると・・・。

 

母「あっ!直った!」

真相解明である。

 

今回の件ではデコレーションシールが原因だったが、他の要因で調べてみると保護フィルムを貼っていることが原因で、同じ症状が発生するらしい。

スマホの表面についているものは必ず何かしらの目的があって付いているので、むやみに塞いだり、埋めたりするのはやめよう。